アドレナリンの夜「トンネル」
あらすじ
大学生のれいな(松井珠理奈)と広美(森迫永依)は、寂れたトンネルを通り帰宅していた。広美によると、このトンネルには赤ん坊を抱いた女性が近づき、「この子をお願いします」と預けてくるといううわさがあると語る。れいなは肝試し気分で、怖がる広美をからかいながら進む。すると赤ん坊の泣き声が聞こえてくる。
AKB48グループのメンバーが各話の主演を務めるホラードラマ。
第33回は珠理奈ちゃんの「トンネル」でした。
あらすじを先に書きましたが、
よくありそうな怪談もののストーリーです。
結末も浮かんじゃいますね。
噂のトンネル。
撮影場所のトンネルは実際に心霊スポットといわれてる場所だそうです。
ヒロミをからかう、れいな(珠理奈)
おどけていたれいなも、徐々に不安になってきて
逃げる…!!
今回のドラマは、演技力対決ということだったので演技について感想を。
この役どころは、普通のちょっとお調子者の女の子。
ストーリーも良くある感じで、
最初はふざけてるけど、最後は恐怖で走る。
特に変わったセリフもない。
だから、珠理奈ちゃんはすごく自然体だった。
普通の女の子になってた。
そこは評価できるところだなと思う。
珠理奈ちゃんは憑依型ではないと思うから、
人を驚かせるような演技は向かないかもしれない。
今回のような自然体が求められる演技は合ってるし、うまいと思う。
このドラマを見たら、れいなと松井珠理奈を同じ人物として捉えてしまうんじゃないかな。
そのくらい、れいなが自分の中に入ってる感じ。
この子の演技、いろんな役で見てみたいと思います。